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風が気持ちよく頬をくすぐり、花々は赤や黄色、白、ピンクなど、色とりどりに咲きほこる。肌寒いといっても、冬の刺すような寒さからはすでに離れ、暖かさも、夏のじりじりと身体にまとわりつくような暑さを匂わせるようなものは感じない。五月。私はこの月が好きだ。風と一緒に、いつまでも空を行ったり来たりしていたくなる。 そんな五月のイメージに最も近いのは何かと問われたら、私は躊躇なく少年と答える。大人と呼ぶにはまだ幼く、青年と呼ぶには自信がたりない。不安なくせに、どこか不遜で怖いもの知らず。そんな私の少年。中でも一人あげるとしたら、古代イスラエルにいたというダヴィデだろう。武器を持たせれば誰より勇敢に戦い、琴を持たせれば誰よりも優雅にかなで、詩を歌わせれば誰もが酔ったという。あのミケランジェロが彫刻にもしたダヴィデだ。 背のびして木漏れ陽を着るきみは五月 佐弓 実はこの句のモデルはもう一人いる。誰かって?それは言わないでおく。 |
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こんばんは |
ザッコ 2008/05/08 21:34 |
こちらこそ、ありがとうございました。文旦、中は大丈夫でしたか。この時期ともなると、当たりはずれが出来やすいので。 |
ラララ 2008/05/09 22:46 |
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