鎌倉佐弓

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zoom RSS レ ミゼラブル

<<   作成日時 : 2013/01/06 22:08   >>

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家での正月もいいが、そろそろどこか出かけたいな、ということで、昨日娘を誘って映画を観に行ってきた。ミュージカル「レミゼラブル」を映画化したものだ。

 ヴィクトル・ユゴーの小説を原作として1980年代にロンドンで上演され、以後、ブロードウェイを含む世界各地でロングランされていた同名のミュージカル作品の映画化である。

 この話、私には『レミゼラブル』より、昔「少年少女世界文学全集」で親しんだ『ああ無情』という題名の方が懐かしい。実際の小説は、時代と人物とフランスという土地がからみあって、かなり長編。特に民衆といわれる下層階級の生き様の描写は素晴らしい(凄い)と言われている。だが、私の『ああ無常』は主要な人物しか登場せず、ストーリーも複雑ではないので、かなり楽についていけた。

 貧しさゆえに1本のパンを盗んだジャン・バルジャン。その結果、19年間も投獄されることになる。その彼が仮釈放されるところから映画は始まった。

 ミりエル司教の気高さ。ジャン・バルジャンの苦しみ、悩む姿。法律の定めに忠実に、ジャンを疑い、どこまでも追い続けるジャベール。下層階級に生まれた寡婦ゆえにしいたげられ、人生の坂を娼婦にまで転げ落ちていくフォンテーヌ。その母の子どものコゼット。コゼットをあずかるとは口先だけで、8歳の彼女を召使同様にこき使う宿屋の亭主テナルディエ。そして、コゼットと恋に落ちる青年マリウス。

 港。教会。貧民街。パリの路地裏。そしてジャンが負傷したマリウスをかついで逃げるパリの下水道。さらに画面いっぱいに広がる王制からの開放を叫ぶ若者たちの団結。これらの事物と俳優さんたちの見事というほかない演技と歌声は、私たちを深い満足感へと導いてくれた。

 それにしても圧巻だったパリの若者たちのレボリューション!

 市民の参加を得られなかったために、彼らの蜂起は失敗に終わってしまうのだが(ジャンに助けられたマリウスだけが生き残るかたちで)、あの情熱は場内を完全にとりこにしていたな。

 

 



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