鎌倉佐弓

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zoom RSS 県庁おもてなし課

<<   作成日時 : 2013/05/27 11:01   >>

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 「県庁おもてなし課」(三宅善重監督、岡田惠和脚本)という映画を観てきた。有川浩の同名小説をもとに製作されたもので、少し前から娘に一緒に行こうと誘われていた。

 「就活に役立てたいし、お母さんの生まれた高知県が舞台なんだよ。たくさん高知の風景が出てくるんだって」

 最初、気乗りのしなかった私だが、高知の風景というフレーズには気持ちが動いてしまった。そこで観に行くことになった。

 ストーリーは、「県庁おもてなし課」に配属された新入課員が、昔、とんでもない?企画を立てたというので県庁を辞めざるを得なくなった(やりての)元県庁職員のアドバイスを元に、高知県全体を観光化するという壮大なプロジェクトに情熱を燃やすというもの。

 当然?予算がわずかだったり、回りの理解を得られないという挫折もある(課長のしぶい活躍がいい)が、課員が一丸となって取り組もうとする、その前向きな姿勢に感動させられる。

 ほかにも、淡い恋や友情、昔の恋愛の成就といった人間的な?側面も用意されていて、観ていて飽きることがなかった。主演の二人(錦戸亮、堀北真希)もまあ良かったが、彼らを取り巻く人たち(船越英一郎、高良健吾、関めぐみなど)の演技が抜群に光っていた・・

 そのほか、私にとっては懐かしい、例えば仁淀川渓谷や沈下橋、桂浜も出てきたし、高知の山の家で暮らしていた時に味わった天空からの俯瞰を、あらためて味わったりもできたし。

 実際に、高知県庁には「おもてなし課」という部署が存在するらしい。そこがどのような仕事をしているかわからないが、映画の中身とそう変わらないのだろうと想像する。映画の最後にスナップ写真で登場した本物の「おもてなし課」の人たちは、真面目そうで、明るく前向きに仕事に取り組む人たちだと容易に想像できる顔ぶれだった。

 昔はあまり面白いと思えなかった日本映画だが、このところ、とても見応えのある作品が増えているようだ。なんとなく、古き良きフランス映画を観たときのような余韻を思い出させるし・・・

 と思っていたら、今日、「第66回カンヌ国際映画祭」で、日本の「そして父になる」が審査員賞に輝いたというニュースが飛び込んできた。あ、やっぱり、と思いながら、私も喜んでいる。

 

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