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zoom RSS 入澤雅子書作展

<<   作成日時 : 2015/10/16 10:27   >>

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 銀座大黒屋ギャラリーで開催中の「入澤雅子書作展」に行ってきた。

 
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 まだ風邪がきちんと治ってもいないのになぜ出かけたのかというと、入澤さんが私の俳句を書の作品にしてくれていたから。これはぜひとも私が見に行かなければいけないと思ったから。

 入澤さんは、5月に開催された夏石番矢の百句色紙展にも来てくれて、その時に10月にご自身も書の個展を開くようなことを話していた。

 その時に、私の俳句もぜひ書の作品にしたいのだが、どれにするか迷っているというようなことだった。

 彼女との出会いは電話だった。私がフランスから帰ってまもなくだから、1998年の6月か7月に毎日新聞に俳句を発表したのを見てくれて、ぜひ書の作品にしたいのでその許可が欲しいというようなことだった。電話の向うの声がとても弾んでいたのを覚えている。私は私で、世の中って広いなと思っていた。

 その後、しばらくして彼女から書の発表会の案内状が来た。その時は個展ではなく、朱香会という彼女が所属する会の展覧会だったが、そこで発表した彼女の作品の幾つかの中に、確かに私の俳句があった。

 案内があったときは、てっきり毎日新聞に載せた句を書にしてくれたのかな、と思っていたが、実際はそうではなくて、私のだいぶ前に発表したものだった。

 ずいぶん私の俳句を読んでくれているんだ、とここでも嬉しかった。

 その後も彼女はときどき私の句を書いてくれていた。そして今年の10月、彼女にとってはたぶん初めての個展だったのだろうと思うが、そこにも私の句を選んでくれていた。それがこちら。(すべてをスキャンできなかった。ごめんなさい)

 
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 なんと25の作品中、私の句が4つもある!これには驚いてしまった。
  

  断崖から私の夢をのぞき込む

  
  あこがれはオリオンの裏側のやみ


  石の中の紅は千年生きられる

  
  炎天下おのが影より羽音して


 以前、私のカタカナが入った句も書にしたいとのことだったが、カタカナと仮名と漢字の書体のバランスが難しくてできない、と話していたが、今回はきちんとバランスよく「あこがれは」の句に収まっていた。すごいなあ。努力し続けているんだ、とここでも感心してしまった。

 そう言えば入澤さんは「吟遊」もたしか創刊号から毎号買ってくれている。ある意味で恐い?読者なのかもしれない・・・

 「入澤雅子書作展」は、10月18日(日)まで。もし銀座に行くようなことがあったら、寄ってあげてほしい。大黒屋ギャラリー6階で開催している。銀座5丁目の鳩居堂の隣りといった方がわかりやすいかもしれない。
 

  

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