鎌倉佐弓

アクセスカウンタ

zoom RSS 式子内親王

<<   作成日時 : 2015/11/19 11:47   >>

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

 私が高校2年のとき、姉が短歌を作り始めたことは少し前に書いた。その頃、姉の短歌を読むだけでなく、少しずつではあったが、平安時代の和歌も読むようになっていった。

 とりわけ私が好きだったのは『新古今和歌集』の式子内親王の和歌だった。

  夕立の雲もとまらぬ夏の日のかたぶく山にひぐらしの声

  はかなくて過ぎにし方をかぞふれば花に物思ふ春ぞへにける
 
  詠(なが)め侘びぬ秋より外(ほか)の宿もがな野にも山にも月や住むらん


 言葉の選び方のここちよい、一方でどこか優美ではかないものを漂わせている。「いいねえ、いいねえ」姉と言いあったものだった。もしかしたら浮世離れ?していたかもしれない。

 たとえば和泉式部のような華やかで激しい恋の歌にはついていけなかった。命をかけるような恋をしたことがなかったといった方が当たっているが。

 そんな日々がいつまで続いただろう。高校3年になって大学受験が頭をかすめるようになっても、姉が作った短歌は、相変わらず読んで感想を言っていたし、少しの時間のつもりが話し込んでしまったり。それでも大学には入ったのだから、受験勉強もしていたのだと思うが・・・

 その辺りのことはよく覚えていない。

 

 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
式子内親王 鎌倉佐弓/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる