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zoom RSS ゴッホとゴーギャン展

<<   作成日時 : 2016/11/13 14:20   >>

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 上野の東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」に行ってきた。

 あいにくの雨もよいだったが、こういう日でなければ観るにも列ができて大変だろうと、あえて出かけることにした。

  
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 久しぶりのゴッホとゴーギャンだ。期待して行ったが、二人の作品はやはり期待を裏切らなかった。ごく初期の頃から、必死に絵と向き合っていたことがよく伝わってくる。精魂込めるということを改めて考えさせてくれた。

 この展覧会には、ゴッホ(私の好きなひまわりの絵や黄色い部屋や麦畑の絵は無かったが)とゴーギャンの作品だけでも見ごたえがあるが、それだけでなく、同時代の彼らに影響を与えたと思われる画家の作品も展示されていた。

 ミレー、セザンヌ、コロー、ピサロ、モネなど、1点2点だけでも観られたのはうれしかった。その中で、特に私が感動した絵がある。それはモネの「ヴェトゥイユ、サン=マルタン島からの眺め」。

 その絵の中には確かに風が吹いていたのだ。その風がはっきり見えたのだ。なんという力量の画家だろう。あたりに人が少なかったのを幸い、しばらくモネの風をあびながら、たたずんでいた。モネの睡蓮の絵の前には、明らかにこの絵があったと納得しながら・・・

 もちろんゴッホも、このモネの絵は目にしたんだろう。彼ら(ゴッホとゴーギャンとモネに限らず)が互いによい影響を与え合っていたことが、よく伝わってきた。同時代に生きるって、すごい時はすごい。

 もちろん、作品のよさを受け取れる感性があって始めて言えることだけど・・・

 このモネの絵、実は日本にある。吉野石膏株式会社が買い取って、山形美術館に寄託しているのだそう。ということは、山形美術館に行けば、このモネの絵が観られることになる。これは素敵だ!

 「ゴッホとゴーギャン展」、観にいってよかった。

 

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19世紀を代表する二人の天才画家の共同生活が生み出した成果
ゴッホとゴーギャン TCommunity life between Gogh and Gaugu 上野の東京都美術館で開催されている『ゴッホとゴーギャン展』は、19世紀を代表する二人の天才画家・ゴッホとゴーギャンに焦点を当てた美術展です。私はこの機会にゴッホとゴーギャンの共同生活が相互に与えた影響と成果について検証してみました。 ...続きを見る
dezire_photo & art
2016/12/15 16:15

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内 容 ニックネーム/日時
ゴッホの最晩年はほんとうにいいですね。
Fujimi
2016/11/22 11:46

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