三省堂 高校教科書

 三省堂の高校教科書に私の俳句が掲載されることになった。載るのは「明解 国語総合」。

 
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 三省堂からは高校生向けの教科書だけでも5~6種類出版されているようだが、その中の1冊に私の句が載るなんて、お話が来たときは信じられなかった。こうして実物を手にして、ようやく実感が少し湧いてきたってところ。

 さっそくぱらぱらめくってみた。あるある。短歌9首に続いて俳句12句が載っている。ちょっと驚いたのは、どちらも短いテーマに沿って並んでいること。短歌のテーマはたとえば「ふたり」「生きる」など3つで3首ずつ、俳句は「音楽」「ひかり」など4つが3句ずつだ。

 短歌がテーマごとに並ぶのは、さして驚くことではないが、俳句がテーマ、それも季語以外のテーマを設けて並ぶのは、もしかしたら教科書では初めての試みではないだろうか。これって夏石番矢の『キーワード辞典』にも通じる?

さて掲載された私の俳句だが、「ひかり」の章に載った。

  芒(すすき)すすき光を生んで枯れている(第3句集『天窓から』)
 

 教科書を、実際に高校生が手にするのは、平成25年度からだから、まだだいぶ先だ。どうぞたくさんの高校生が手にとってくれますように・・

  

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